私の過去について
私のことを短くお話しすると、魂の暗い夜みたいなものを何度も経験しました。
そういう経験をされた方はいらっしゃいますか?
ちょっとあぁだめだと感じただけではなくて、もう、人生すべてがだめになって、真っ暗になって膝をついて道に倒れそうになる、人生すべてが機能しなくなるというような状況。
私の場合は20数年前にそうなりました。まだ20代の頃です。
それから本当につらいことがいっぱいありましたが、中でも大きく人生の転換期となったのは、2011年の3月にみなさんご存じのとおり東北大震災の後でした。
あおりを受けて夫の会社がつぶれ、受験生を抱えてて夫の収入がゼロになり、いろいろ私が借金を肩代わりして私の収入もたいして多くなかったので本当に大変でした。夫は自殺未遂をするし、私は鬱になってしまいましたが働かなくてはならない一家の大黒柱になってしまってどうにかしなくてはならなかったんです。
そのときに、スピリチュアルな経験をしたんです。
大きな震災とかがあってガーンと打ちのめすような出来事があると目覚める人が多く出てくるのですが私もその一人で、突然チャネリングが始ました。
そのせいで霊障にも合って、これはいろいろな本を読んだ中にEFTの本があったわけなんです。マトリックスインプリンティングの著者がちょうどその頃来日してEFTとマトリックスインプリンティングをお教えしてくれるセミナーがあって、これは行かなければと直感し、急いで申し込みました。
ですが世界で27人しかいないEFTの最高ランクの講師だったため、セミナーに空きはなかったのですが、チャネリングをするといいから申し込めばキャンセルが出るから申し込んでおきなさいとのことだったのでキャンセル待ちをしていたら、急に3日前にキャンセルが出ていけるようになりました。
それが私のEFTとマトリックスインプリンティングというタッピングでトラウマや思い込みや痛みや恐怖症などのセラピストになるきっかけになりました。
そうこうしているうちに、霊能がますます強くなり、そちらの方も学ぶことになりました。
とてもつらく魂の夜というのにふさわしい出来事をなんども通るうちに不思議なことにわたしのチャネリング能力やリーディング能力が身に付き、あの、コロナの時にはヒーリング能力がもともとあったことがわかり、使えるようになりました。
全部自分をなくしてしまったら、あがるしかない・・・そういう経験をする人がいます。私がそうでしたが、そういうつらい思いをたくさんする人、深くそういう思いをする人には人々のために尽くすというお役目があるため、そのようなことを経験します。
お役目はいろいろですが、今つらい思いをしている方に私がいいたいのは、その魂の暗い夜のような日々も必ず乗り越えられて強くなってその自分を活かすことができるということです。
EFT、NLPなど、スピリチュアルとは関係がない量子力学的アプローチや心理テクニック、神経言語プログラムなど、私が学んできたメゾッドも自分を取り戻すのに有効で肉体的・精神的不調や病気にアプローチすることで知られています。
私のヒーリングは光の量子エネルギーを使う手法ですが、自分や家族に使えるので覚えるとかなり有効です。プロになるにはそれなりの能力と学びが必要になりますが、自分や自分のの周りの人を楽にすることはできますので、そのことについてもこれから少しづつお話したいと思います。
それでは、また
お読みいただきありがとうございました